地球を楽しむアートフェス

地球“あした”に、
伝える?!

「サステナブル芸術祭」クライマックスは、
みんな地球への想い詰め込んだ“アートフェスティバル”です!

地球を楽しむ「映像祭」「アカデミア」の開催を通じて創作された多彩なアート作品が、“みんなのおうち、ひとつの家族“をテーマとする「地球の樹」の周りに集まる「アートフェス」。

さて、どんなアートの祭典になるのか?それは、これからの皆さんの地球の楽しみ方、愛し方にかかっています。100年先の地球を想いながら、素敵なアートフェスを創りましょう!

会場/愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
地球市民交流センター、西口広場
開催日時/2025年9月13日(土)から9月25日(木)まで

※9月16日(火)及び24日(水)は除く

午前10時から午後5時まで

いずれも入場・観覧は無料

会場マップ

会場マップ

実施内容

ビジュアルアートの森

「地球の樹、そして宇宙の森へ」

日時 9月13日(土)~23日(火・祝)※16日(火)を除く
会場

地球の樹・特設ステージ

内容 サステナブル芸術祭企画第1弾「地球を楽しむ映像祭」で一般募集した、空や海、森など「地球を感じる」30のいずれかのテーマに沿って撮影・投稿された1分程度の映像作品(全178点)を、愛・地球博20祭のシンボル展示である「地球の樹」周辺に設置する特設ビジョンで上映します。
※上映時間:10:00~17:00

アースシアター「地球を大切に」

日時 9月13日(土)~23日(火・祝)※16日(火)を除く
会場

地球の樹・特設ステージ

内容 サステナブル芸術祭企画第2弾「地球を楽しむアカデミア」映像コースで制作した、映画監督の堤幸彦氏の演出によるオリジナルドラマ「地球を大切に」を特設ビジョンで上映します。愛知県内に住む家族が水の大切さについて考える内容となっています。約9分のドラマを繰り返し上映します。
※上映時間:10:00~17:00

ドラマ制作風景

スペシャルパフォーマンス&トークショー

日時 9月20日(土)13:30~15:00
会場

地球の樹・特設ステージ

内容

「地球を楽しむアカデミア」身体表現コース(講師:生島(いくしま)翔(しょう)氏)のチームによるパフォーマンスや、堤幸彦氏による映像コースで制作したオリジナルドラマの解説を行います。また、歌舞伎役者の中村(なかむら)勘九郎(かんくろう)氏をお招きし、文化・芸術をテーマに、堤氏・生島氏とのスペシャルトークを開催します。

①生島翔「躍動する地球」ダンスパフォーマンス(15分)

アカデミア・身体表現コースの講師・生島チームのダンスでオープニング
【出演:生島 翔/身体表現コース ダンスチーム】

②スペシャルトーク「堤幸彦×中村勘九郎×生島翔」(45分)

持続可能な社会の構築に、文化・芸術が果たす役割とは?
歌舞伎役者の中村勘九郎さんを招き、伝統の継承と革新的挑戦によって同時代を生きる人々に新たな価値を提案し、共感を与えることの意義を語っていただきながら、堤氏、生島氏と「すべての人が表現者」となりうる可能性を秘めていることなどを来場者に語り掛けていただきます。
【出演:堤 幸彦/中村 勘九郎/生島 翔】

③堤幸彦監督作品「地球を大切に」プレミアム上映(30分)

アカデミア・映像コースの作品に出演した役者に登場してもらい、堤監督とともに今回の作品づくりの面白さを語っていただくとともに見どころを紹介し、その後作品の上映を行います。
【出演:堤 幸彦/菅沼 翔也(父親役)/清水 由紀(母親役)/妃夏(ひな 娘役)】

パフォーミング・アース

オープニングパフォーマンス
「つなげ、未来(あした)へ」

日時 9月13日(土) ① 10:15~10:45  ② 12:30~13:00
会場

地球の樹・特設ステージ

内容 「地球を楽しむアートフェス」のオープニングとして、名古屋市内のダンス教室「HIT’S Dance Space(ヒッツダンススペース)」に所属する子どもたちによるダンスパフォーマンスを行います。

HIT’S Dance Space

サステナブル芸術祭・アートフェスのオープニングは、キッズダンスで華やかにスタート。モリゾー・キッコロも駆けつけ、愛・地球博20祭のラストイベントを盛り上げます。

明和電機(めいわでんき)「アート×ものづくりで即興音楽会」

日時

9月14日(日) ① 11:00~12:30 ② 14:00~15:30
※ワークショップ定員20名
※開始1時間前に整理券を配布します。
オタマトーンは参加者にお貸しいたします。(是非、ご自分のオタマトーンをお持ちください)

参加無料

会場

地球の樹・特設ステージ

内容

身近にあるものでユニークな楽器を制作・演奏するアーティスト「明和電機」による身近なものを使って犬のかたちをした笛「チワワ笛」を作成するワークショップや、音符を模した電子楽器「オタマトーン」を来場者と一緒に演奏する即興音楽会などを開催します。

ワークショップ+即興演奏会=90分

① チワワ笛ワークショップ+合奏 ② オタマトーンが弾けるワークショップ+合奏

  • 常識を逸脱した発想で、見たこともない楽器を創作する「明和電機」を招き、子どもたちに、アート的発想でものづくりを行う楽しさを伝えながら、みんなで即興演奏会を行う子ども参加型ライブを実施(参加方法や参加料等は決まり次第更新します。)
アーティスト

明和電機(土佐信道(とさのぶみち)氏)/芸術ユニット

土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。オタマトーンは累計販売数200万本を超えるヒット商品(2023年8月現在)。

オタマトーン

照喜名俊典(てるきなとしのり)
「地球の樹 Music Live」

日時 9月15日(月・祝) ①11:00~11:40 ②14:00~14:40
会場

地球の樹・特設ステージ

内容

「地球の樹」を演出する音楽の作曲者 照喜名俊典氏とミュージシャンが集まり、地球に住むすべての生き物への愛を音楽で表現するコンサートを開催します。

照喜名俊典 地球の樹バンド

シンボル展示「地球の樹」のために作曲された音楽を中心に、作曲者の照喜名氏と地元ミュージシャンが集まり、地球に住むすべての生き物への愛を音楽で表現するコンサートを開催

アーティスト

照喜名俊典氏/ユーフォニアム奏者

愛知県立芸術大学卒業後、ノーステキサス大学院にてジャズ理論に基づく演奏法と作編曲法を学ぶ。ノーステキサス大学在学中の2004年夏にハンガリーで行われた国際ジャズコンクールでの優勝を機に帰国。日本では数少ない本格派ジャズユーフォニアム奏者、トロンボーン奏者、作編曲家として活動中。また後進の指導にも力を注ぎ、2010年度、月刊誌「バンドジャーナル」にてワンポイントレッスンを連載する。現在、TubamanShow(YAMAHAアーティスト)の中の人としての活動を初め、ビッグバンドやアーティストサポートなどの参加プロジェクトは多数。エンターテイメント性にあふれたステージングを信条としている。

みらい楽器ラボ・創(そう)&名古屋音楽大学
「地球の声を聴いてみよう!」

日時 9月21日(日)
名古屋音楽大学/① 10:30~11:00 ② 13:30~14:00
みらい楽器ラボ・創/① 11:30~12:00 ② 14:30~15:00
会場

地球の樹・特設ステージ

内容 廃材を使って様々な楽器をつくり演奏する「みらい楽器ラボ」の創氏による来場者を巻き込んだライブ及び名古屋音楽大学パーカッション科の学生等が参加するコンサートを開催します。
アーティスト

創 みらい楽器ラボ・創氏​

愛知県在住の打楽器奏者、楽器発明家。「音楽と楽器をもっと身近に」をテーマに、ペットボトルや空き缶、身の回りのありとあらゆるものから170種類以上の楽器を独学で制作。日用品楽器ユニットkajiiのメンバーとして、40を超えるテレビ番組に出演。名古屋を拠点に、全国でコンサートやワークショップを行っている。

再生と輝きのアートたち

「再生」をテーマとした作品展示&ワークショップ 加治聖哉

木の廃材で制作した原寸大の動物たちをご覧いただきます。木材にはいろいろな処分方法がありますが、廃材に込められた地域の歴史や背景、捨てられてしまう理由を考え、別の活かし方を知ってもらうことを展示の目的としています。初日には、木の廃材で自由に生き物を制作するワークショップ「廃材で動物を作ってみよう!」も開催します。ワークショップを通して、廃材の活かし方を一緒に考えてみましょう!

講師 加治聖哉氏(アーティスト)
日時
  • 作品展示
    9月13日(土)~9月25日(木) 10:00~17:00 ※16日(火)、24(水)を除く
  • ワークショップ「廃材で動物を作ってみよう!」
    2025年9月13日(土)
    ① 11:00~12:00
    ② 13:00~14:30
    ③ 15:00~16:00
    ※1時間前より整理券を配布します

参加無料

会場
  • 展示:多目的室4
  • ワークショップ:地球の樹 ステージエリア付近
アーティスト

加治聖哉 氏

1996年生まれ。新潟県村上市出身。公立大学法人長岡造形大学美術工芸学科 卒業
大学在学中より多くの地域に作品を提供。 大学卒業後は村上隆のスタジオにて就労、その後廃材を用い原寸大の動物を創るアーティストとして独立。2024年には自身のアトリエである「アトリエsokoso-ko(ソコソーコ)」をオープンした。現在は新潟県長岡市の栃尾地域を拠点に活動中。

「再生」をテーマとした作品展示 玉田多紀

愛知万博で冷凍マンモスが展示された公園内にマンモスを再来させます。作品は2ヶ月野外に常設され、風雨や炎天下にさらされ崩れていきます。環境の変化と共に朽ちていく様子は、生き物が命を終えた後、分解され、土に吸収されていく命の循環を表現しています。人間と生き物と素材が共生する未来を考える機会にしたいです。展示に先立って、作家と一緒にダンモールマンモスの毛を作り、マンモスを完成させるワークショップを行いました!

講師 玉田多紀氏(造形作家)
日時

9月13日(土)~9月25日(木) 10:00~17:00 ※16日(火)、24(水)を除く

会場

西口広場

アーティスト

玉田多紀 氏

1983年兵庫県生まれ
2007年多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業
古紙ダンボールのみを使用し生き物の造形美や性質を独自の視点で捉えた立体作品を制作。国内外の展覧会、ウインドウディスプレイ、TVメディアやワークショップでも精力的に活動。ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法を美術教育の現場でも広めている。

障がいのあるアーティストによる作品展

日時 9月13日(土)~25日(木)※16日(火)、24日(水)を除く
会場

多目的室2、3

内容

愛知県内の障がいのある作家たちが生み出すアート作品の感性、魅力、オリジナリティ、力強さや繊細さなど、その素晴らしさを紹介し、愛知万博20周年記念事業の開催テーマをカタチとして表現する作品展を実施

展示① 多目的室2

芸術的な才能を認められ、「絵を描くこと」などの創作活動を仕事として、企業で働く12名の作家による作品を紹介します。

展示② 多目的室3

創作活動を通して愛知県内外において活動及び活躍している作家や、絵画等の創作活動を積極的に実施している障がい者支援施設などに所属している作家22名の作品を紹介します。

▼ 参加アーティスト(PDF)

アートマーケット
「サステナブルだぎゃあ~ズ!」

日時 9月13日(土)~15日(月・祝)、20日(土)~21日(日)、23日(火・祝)
会場

地球市民交流センター(テントブース)

内容

愛知県内の大学では、伝統工芸品をアップサイクルした商品や廃材を使った商品など、持続可能な社会づくりに配慮した新たなアイデアが、大学関係者の方々の継続的で地道な指導と学生の積極的な活動により誕生し続けています。こうした取組を「サステナブルだぎゃあ!」と評価し、その集まりを「サステナブルだぎゃあ~ズ!」と名付け、新たなかたちのアートフェスとして愛・地球博20祭で発信します。
イベントでは、再生可能な素材や廃材などを活用し、アートやファッションアイテム、日用品などを制作するクリエイターの作品を展示・販売するマーケットを開催します。
例:尾州産地の切れ端を使ったワークショップ&グッズ販売、廃棄物を使ったワークショップ&ジュエリー販売など

出展者

  • 星を育てる feat.ハピハピハッピー部 〜ソムリエとともに泥団子作り〜

    名古屋学芸大学 ハピハピハッピー部

    出展日/9月13日(土)・14日(日)

    私たちはふだん、建物や社会の仕組みは想像できても、「地球の上に立っている」という実感を持つことはほとんどありません。この企画は、そんな現代の暮らしの中で失われつつある地球とのつながり」を、土に触れ、最後に“捨てる”という行為を通じて思い出す試みです。ただ土を触るのではなく、選んで、混ぜて、問いを込めて泥団子をつくり、そこに命の種を入れ、やがて花が咲く未来を想像する一そして最後に、その団子を土ごと地球に還すという行為。この「還す」ことが、最も大切な瞬間です。自分が手を加えたものが、自分の手から離れていくこと。それがふたたび地球と混ざること。その一連の流れによって、はじめて私たちは、自分が“地球の上に立っている”という感覚に出会えるのだと思います。
    ※参加費・購入費が必要です。

  • エコプロダクト/雑草専用の植木鉢

    名古屋学芸大学

    出展日/9月13日(土)・14日(日)

    雑草を鑑賞・育成できるインテリア兼エコプロダクトとして雑草専用の植木鉢を販売。雑草は生命力が強く、都市や農地の隙間でも育つが、多くの場合「不要なもの」として排除されている。本企画では植木鉢を通じて、雑草をインテリアとして楽しむ新たな文化を提案する。雑草専用植木鉢は、見過ごされがちな植物の美しさや役割に気づかせ、環境問題や生物多様性、新たな価値の発見、関心を高めるきっかけとして活用する。
    ※参加費・購入費が必要です。

  • 絹をつむぎ未来へつなぐワークショップ

    名古屋芸術大学×株式会社大醐

    出展日/9月13日(土)・14日(日)

    繭から生糸をつくる座繰機のデモンストレーション/無料
    桑の葉で染めた繭から、ワタをつくり、そこから、糸を紡ぐ体験。繭玉から人形づくり
    ※参加費・購入費が必要です。

  • 有松絞り、尾州産地のリサイクル裂織りワークショップ&端耳グッズ

    名古屋芸術大学 デザイン領域 テキスタイルデザインコース

    出展日/9月20日(土)・21日(日)

    あらかじめ経糸を準備した卓上の織り機を使い、コースターを織ります。有松絞りのB級反や尾州の織物工場で出る端耳を再利用し、自由に選びながら緯糸として織ります。
    所要時間:20〜30分
    ※参加費・購入費が必要です。

  • SDGsのコンテンポラリージュエリー~ワークショップ&グッズ販売

    名古屋芸術大学 デザイン領域 メタル&ジュエリーデザインコース

    出展日/9月20日(土)・21日(日)

    ① 10:00〜10:40 ②11:00〜11:40 ③13:00〜13:40  ④14:00〜14:40
    グッズ販売:SDGsなコンテンポラリージュエリー展示と販売
    ※参加費・購入費が必要です

  • 廃材でポンポン!SDGsオリジナルうちわ作り

    名古屋学芸大学 ミラクリ

    出展日/9月20日(土)・21日(日)・23日(火・祝)

    「廃材」とは本来の役割を終えて不要になった材料や部品のことで、プチプチなどの緩衝材やプラスチック容器などがあり、私たちの身の回りでも、様々な廃材が生まれては捨てられています。この企画は、これらの「廃材」と呼ばれるものにアートを通じて新しい「役割」を持たせ、「廃材」に対する意識を変える試みです。電気を使わないエコで涼しい「うちわ」に廃材の形を活かしたスタンプをして、オリジナルのうちわが作れるワークショップ企画です。
    所要時間:約20分
    ※参加費・購入費が必要です

  • はじめての三味線ワークショップ

    名古屋音楽大学・有志

    出展日/9月21日(日)

    杵屋六春、曽我菜々子、室谷真依子、岡野玖美、加藤葉月、笛吹彩瑛、川口真実、中西音葉、佐々木真優
    普段、見たり聞いたりすることが少ない和楽器の三味線に触れてもらうワークショップを開催。名古屋音楽大学で、管楽器やピアノ、声楽などを学びながら、三味線の演奏にもいそしんでいる学生たちが、邦楽を次世代に受け継いでいくため優しく指導します。

    参加無料

  • エコのつぼみ 竹炭ワークショップ

    愛知淑徳大学 CCC学生団体「エコのつぼみ」

    出展日/9月15日(月・祝)

    竹炭を使った消臭GOODSを作ろう!
    愛知県美浜町にある竹林整備事業化協議会「モリビトの会」と一緒に竹林整備を行い、間伐した竹を炭にして、消臭袋のワークショップを行います。

    参加無料

インクルーシブ音楽祭

日時 9月14日(日)
木村正明/①10:15~10:45 ②13:00~13:30
9月15日(月・祝)
車いすダンス名古屋「ビバーチェ」/①10:15~10:45
小椋加奈子/①13:00~13:30
会場

地球の樹・特設ステージ

内容

障がい者アーティストによるステージパフォーマンス

障害を持つ人が様々であるように、文化芸術分野で活躍している人も多岐にわたります。障がい者アートの出展者の皆さんを応援するため、ステージでもダンスや音楽などで盛り上げます。

アーティスト

インクルーシブ音楽祭(9月14日)
デフ・ギタリスト きむやんのギターパフォーマンス

時間/①10:15~10:45 ②13:00~13:30
出演者/木村正明
愛知県名古屋市出身。平成元年、手話ロックバンドBRIGHT EYESを結成し全国各地でライブ活動をしている。「24時間テレビ」「アンビリバボー」などのテレビ番組にも出演。映画化され、講談社より出版された。2004年、アコースティックギターに惹かれ「きむやん」としてギター1本でメロディ、ベース、伴奏を同時に弾く難易度の高い独奏技術「ソロギター」を習得。バンドコンテストにて最優秀ギタリスト賞などを受賞。

アーティスト

インクルーシブ音楽祭(9月15日)
車いすダンス名古屋「ビバーチェ」

時間/①10:15~10:45
出演者/車いすダンス名古屋「ビバーチェ」
名古屋近郊を中心に活動している車いすダンスのサークルです。自分達のお気に入りの曲に、社交ダンスのステップや゙自由な動きを織り込んで踊っています。ダンスを心から楽しんで、一生懸命踊って、少しでも皆様の心に元気が届けられたら幸いです。

アーティスト

インクルーシブ音楽祭(9月15日)
盲目ピアニスト&シンガー 小椋加那子

時間/①13:00~13:30 
出演者/小椋加奈子
小椋加那子(おぐら かなこ)/1997年生まれ
生まれつき視覚に障がいを持つ加那ちゃんが、4歳の頃に出会ったのがピアノでした。耳で聴いた音を頼りに、心で感じた景色を音楽で描き出します。病気の影響で小柄な身体と小さな手を持ちながらも、ひとつひとつの音に心を込めて丁寧に奏でる姿は、多くの人の心に勇気と優しさを届けてきました。これまでに地域のカフェやホールでの演奏会、障がいのあるアーティストによるコンサートなど、多彩なステージで活動を重ねています。ピアノに加え、歌声でも想いを届け、そのあたたかな音色は聴く人の心をやさしく包み込みます。音楽が好き。人が好き。そんな加那ちゃんが、今日もピアノと歌で、誰かの心にそっと寄り添い続けています。
《メッセージ》
今回の芸術祭で、音楽を通して“出会いの喜び”をたくさんの方と分かち合いたいと思います。

「地球の樹」の日

地球を楽しむアートフェスのファイナルイベント!

約6カ月の間、様々な人が集い、語らった地球の樹の下に再び集い、地球の樹への想いをこめて、地球の樹にみんなでたくさんの花を咲かせよう!

「地球の樹」

「地球の樹」は愛・地球博20祭シンボル展示として、切り絵作家 酒井敦美氏の協力のもと制作されました。愛・地球博で生まれた「一つの地球」という人々の意識、その新しい芽は20年の時を経て大きく育ってきている。「地球の樹」とは、その成長した姿であり、私達が住む地球を象徴したものです。

地球の樹に花を咲かせよう

日時 9月23日(火・祝) 10:00~19:00(予定) 随時参加
地球の樹も特別に夜まで点灯します
会場

地球の樹周辺

内容

地球の樹に花が咲き、芽吹いてそれが皆さんの心の中に届いていく様子を表現する。手作りのペーパーフラワーを作るワークショップを開催。完成した作品を地球の樹の下(床面)に敷き詰めます。

池田綾子・酒井敦美
ライブ&トーク

日時 9月23日(金)17:30~18:30
会場

地球の樹・特設ステージ

内容

地球の樹の下で、心の音を紡ぐような音楽世界と、透き通る声の池田綾子さんの歌と、地球の樹を生み出した、切り絵作家の酒井敦美さんのトークで、地球の樹の日の最後を締めくくります。

愛・地球博20チュウ年記念ハイチュウプレゼント

「地球の樹」前に設置されるメッセージボードに感想を記載したペーパーカードを貼っていただいた方に、愛・地球博20祭の特別な包装をした森永製菓株式会社のハイチュウ(グレープ味)をプレゼントします。

配布期間 9月13日(土)~23日(火・祝)(10:00~17:00)※16日(火)を除く
なくなり次第終了
配布場所 地球市民交流センター内「地球を楽しむアートフェス」
特設インフォメーション
配布数量 各日300個配布予定、1人1個限り、先着順
ハイチュウ

愛・地球博20チュウ年記念ハイチュウ